デミオ

1996年に発売されたマツダのコンパクトカー。当初はステーションワゴンとして発売された。初代モデルDW型は、「オートザム・レビュー」のプラットフォームを用い、手頃な車体サイズと軽快な走りで、当時業績が伸び悩んでいた同社にとって久々の大ヒットとなった。2002年には、2代目のDY型にモデルチェンジ、2007年に3代目に当たる現行のDE型にモデルチェンジされた。

ガソリンエンジンでありながら、その効率を徹底的に高めて燃費性能を向上させたマツダのスカイアクティブテクノロジー。その魅力は、2011年にエコプロダクツ大賞推進協議会会長賞、日本自動車殿堂カーテクノロジー・オブ・ザ・イヤー、日本カー・オブ・ザ・イヤー特別賞など数々の賞に輝いた「13-SKYACTIVE」に顕著だ。世界一の高圧縮比を実現し燃費効率を高めた新型エンジンSKYACTIVE-G1.3を搭載、アイドリングストップ機構も採用され、10・15モード燃費でリッター30.0kmというハイブリッド車に迫る燃費性能を持つ。この燃費性能の高さから第3のエコカーとして注目を集めている。

その評価の高さから燃費性能の良さばかりが先行するが、アクセルを踏めばスポーティーな走りもこなし、加速、コーナリング、減速も気持ちよい走りを味わうことができる実力を持っているところもデミオの大きな魅力だ。
また、全高が低めで塊感が強いそのルックスは、コンパクトカーでありながら躍動感あるスポーティーでスタイリッシュなフォルムも、国内外で若い世代から強い支持を集めている。